様々な用途で使えるファイル形式変換・出力機能
TomoShop®は様々な形式のボリュームデータを読込み下記のデータに変換して出力する機能を搭載しています。ミクロ、ナノ・レベルの高分解能のデータにはエディションによりますが対応しております。
※高分解能データにはF3、F4、全Helix Edition、Viewer Proが対応しております。
DICOM形式へ変換
TomoShop®では医療機関からの要望で、DICOM形式に変換する機能を搭載しました。
これにより、TomoShop®で再構成、3次元化やノイズ・アーチファクト除去を行ったデータを医療用のソフトで問題なく使えることを実現いたしました。
また医療用のソフトで使用されたDICOM形式のデータをTomoShop®で読み込むことが可能です。
STL形式へ変換
STL形式のデータは3Dプリンター、3DCADで広く使われているファイル形式です。TomoShop®で再構成、3次元化やノイズ・アーチファクト軽減を行ったデータを3Dプリンタで造型化することを実現しました。
医療分野で広く使用されるDICOMデータからSTLデータに変換することも可能です。
※3D プリンター向け機能の詳細へ
※TomoShop Viewer、3Dプリンタ向けSTL変換ソフトの詳細へ
IGES形式へ変換
IGESは、異なるCAD/CAEシステムの間でデータをやり取りする際に使用する中間ファイル形式として広く使われています。このファイル形式は特に自動車工業界等、産業系で主に使われています。
TomoShop®はCTデータをIGES形式で出力する機能を備えています。