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Ⅹ線CT画像再構成の問題
近年X線CTシステムは目覚ましい発展を遂げており、非破壊検査の主な手法の一つとして様々な分野で活躍しております。CT(Computed tomography)の利点は見えない部位の詳細をCG(コンピューターグラフィックス)技術等を用いてビジュアル的に観察が可能である点です。X線CTが開発される以前は、X線レントゲン写真による観察で行われていました。そして、CTが登場してから初期の時代は二次元のスライス画像が主に使われていましたが、三次元CG技術の発展に伴い詳細で立体的な形状表現が可能となりました。今日では実物を壊さなくても見えない部位の観察がビジュアル的に可能である便利な非破壊検査の方法として代表的な役割を果たすまでに至っております。
しかし、X線を用いている点からその特性に起因する問題が多々あります。代表的な例を挙げるとアーチファクトと呼ばれる問題があります。下の画像はアーチファクトの代表的な例です。
上の画像は左から、
となります。
これらのアーチファクトは実際に存在していない形状が写り込んだノイズであります。
また、アーチファクト以外の視覚的な問題としてCT装置の構造的な状態や動きから生じる問題もあります。下の画像はその代表的な例です。
上の画像左から、ステージ回転誤差とX線現の焦点移動に起因する問題画像、回転軸とカメラ(フラットパネルディテクター)の中心及び配向のズレに起因する問題画像でモーション・アーチファクトと呼ばれ、これらは被写体形状の再現性不慮の例となります。
これらの問題は、多くのCTユーザー様の悩みの種となっております。
『CT画像再構成で起こりうる問題と対策』ページではこれらの問題を事例別に取り上げながら解決策をご説明します。
弊社のCT再構成ソフトウェア:TomoShop®シリーズは、これらのCTに関する問題の解決策を提供する事により皆さまのご研究・開発事業に貢献いたします。
☞ 続きは、『CT画像再構成で起こりうる問題と対策』で詳しく説明いたします。
TomoShop®シリーズの動画
CT画像における複合アーチファクト(カッピング効果、リング、その他)の低減・補正
CT画像における複合アーチファクト(メタル、リング)の低減・補正
☞ 動画
※旧サイトのタイトルは『次世代CTソフトTomoShop®-CT再構成・アーチファクト対策』でしたが、この度『TomoShop-高性能次世代X線CT再構成ソフトウェア』となりましたので今後ともよろしくお願いいたします。